ひょんなことからバリで暮らす事になった、私のバリ島在住体験の記録です。ちょっとしたバリ島の知識、日々の出来事を綴っています。

バリの人々と日本人の考え方は似ているようで、大きく異なる

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バリの人々と日本人の考え方は似ているようで、大きく異なる



私事ですが、先日知人のお父様がお亡くなりになり、やはりそういうことがあると死について考えます。

バリ島も、生と死についてはまた独自の考え方をもっている国だといえます。



バリ島でのお葬式

私もバリ島で、葬式に参加したことがあります。
お葬式は日本と同じで日が大切だとされており、日が良い日に行われます。

やはり火葬ですが、お金がかかるので私の住む村では何人かと合同でお金を出しあって、火葬します。



すぐに火葬できるわけではないので、1度埋葬して、人が集まったらまとめて火葬します。

埋葬場所までは、お神輿のように棺を担いで家から埋葬場所まで運ぶのですが、ちゃんと自分の家を覚えていられるように交差点のような場所をぐるぐると回って、これが目印だよ!などというようにしてから埋葬場所まで向かいます。

その際、参列者は後ろを一緒に歩きます。



参列者の服装は、お葬式専用のサロンとトップスと紐。
それはお葬式専用なので他に着る機会はありません。

黒が多いですが別に何か色でも大丈夫なようです。



バリ島と日本では死に対する考え方が異なる

一見、バリのお葬式は日本と似ているようにも思えます。
が、バリ島と日本とでは死に対する考え方が大きく違いますね。

私が知人から聞いた話では、亡くなった方がいても絶対に泣いてはいけません。



日本のお葬式とは雰囲気が本当に全然違い、みんなニコニコしています。心の中はわかりませんが、外見は笑ったり普段と変わりません。

泣いてはいけないのは、みんなが泣くと亡くなった人も悲しくなるからだと言っていました。

死ぬということはいいことなんだとも言っていました。



お葬式にはたくさんの方が参列します。

その村にいるのが親戚ばかりだからという理由もありますが、みんな自分が亡くなった時にたくさんの人がきてくれないと寂しいから、自分も行くのだと言っていました。



バリ島の人々の考え方はなんでもシンプル

バリニーズは死に対してシンプルで、いつかは死ぬんだからという気持ちで、いつも変わらずに生活しています。

神々が住む島、バリ島の人々の考え方は、死以外に対しても本当にシンプル。

私たち日本人の、せかせかとした生活の中で忘れていた気持ちをちゃんとみんな持っていて、私はいつも勉強させられます。



様々なお祭も、美しいお供え物も、普段の生活に当たり前にあるものへの感謝。

私たち日本人の中でそんな気持ちを持って生活している人、あまりいないのではないでしょうか?

バリ島に来るとそういったことを素直に実感できます。
感謝の気持ちを忘れないで生きて行きたいですね!



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