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無形文化遺産「ワヤン」 バリ人にとって伝統芸能は身近なもの

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無形文化遺産「ワヤン」 バリ人にとって伝統芸能は身近なもの



前記事で、バリ人の死についての考え方を書きました。

お葬式の後、多くの人は海に入ります。
日本の塩と同じで悪い気を洗い流すという意味だと思います。

さらにその後、みんなが行う伝統芸能があります。
といっても私の村ではあまりやらないそうで、生でワヤンを見たことはありませんが。



無形文化遺産にも登録されている伝統芸能「ワヤン」

その伝統芸能は「ワヤン」という名前で、無形文化遺産にも登録されています。

ワヤンとはインドネシアの影絵人形芝居の総称で、バリ島では昔から儀礼の場や娯楽として上映されてきました。

人が生まれ成長し、死んで行くまでの通過儀礼、寺院の儀礼や家や村の厄払いなどなど事あるごとに上映され、バリ人はほとんどの人が知っている伝統芸能です。



ダランと呼ばれる人形遣いによって物語が語られ、伴奏には、グンデル・ワヤンと呼ばれるワヤン専用のガムランが使われます。

ダランはときには100体以上の人形や小道具を1人で操り、様々な声を使い分けます。

グンデル・ワヤンは最小編成の4人で演奏されますが、その独特な音色はバリ島でも最も美しいアンサンブルとして知られているそうです。

演奏には高度な技術を要するので、バリ島でも演奏できる人は少ないのだとか。



バリ人にとって伝統芸能は身近なもの

私もまだ、生でワヤンを見たことがありませんが、バリ人の友達はYouTubeで検索して暇なときに見ています(笑)

それくらいワヤンが好きなんですね〜。
日本でそこまで伝統芸能に興味がある人の数は、少ないのではないでしょうか。

大人も子供もみんな、お祭りやバロンダンス、レゴンダンスもワヤンも大好きです。

学校ではガムランやダンスの成績が良いと、推薦入学できるようなこともあります。日本では考えられないですよね?

それだけ伝統芸能身近にあり、大切にしているということでしょう。


さすが信仰心の強いバリヒンドゥだなと感じます!



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